【梅田中崎町整体院】肩のトラブル解決のヒント!!肩甲骨の正しい位置とは⁉️
梅田中崎町整体院の濱尾です。
肩甲骨を体幹(胸郭)につなぎ留めるのは鎖骨のみで、他の骨より自由
に動きます。
また運動方向は大きく6つあり、上に向かう挙上、下に向かう下
制、内へ寄る内転、外へ離れる外転、下の角が上に回る上方回旋、外の角が下に回る下方回旋があります。
加えて肩甲骨には複数の関節があり、
鎖骨とは肩鎖関節、胸郭とは肩甲胸郭関節、腕の上腕骨とは肩甲上腕関節を作ります。
なかでも目を向けたいのは、
肩甲胸郭関節と肩甲上腕関節だ。
関節というと骨と骨が軟骨を介して接するのが普通だが、肩甲胸郭関
節では肩甲骨と胸郭は直に接してい
ません。
僧帽筋、菱形筋、前鋸筋、肩甲下筋といった筋肉でスタビリティ
(安定性)とモビリティ(可動性)を保ち、関節の機能を果たします。
前傾や猫背などの不良姿勢がクセになると、肩甲胸郭関節を支える筋肉
が緊張したり、出番が少ないため弱くなったりして、肩甲骨の動きが悪
くなります。
ここで肩甲骨チェック
肩甲骨の位置チェックいかがでしたでしょうか??
この3つの検査項目で、1つでもひっかかった方は肩甲骨の調整が必要になってきます。
これらの筋肉を緩めて肩甲骨をはがし、肩甲胸郭関節の動きを改善すると、肩こり解消につながる。
もう一つの肩甲上腕関節は、狭い意味での肩関節。
肩甲骨の外側にある凹みに、上腕骨の丸みを帯びた先端がハマった球関節で、すべての関
節でもっとも自在に動きます。
多彩な動きを可能にしているのは、大小たくさんの筋肉群です。
運動不足や不良姿勢で肩関節を動かさないと、これらの筋肉に緊張や弱体化が起こり、肩こりの誘因となります。
さらに肩甲上腕関節には、上腕骨と肩甲骨が連携して2:1のリズムで動くという法則があります。
これを「肩甲上腕リズム」
と呼びます。
たとえば、体側につけた腕を真横まで90度上げる際には、
上腕骨は約60度、
肩甲骨は約30度の割合で外転します。
肩甲骨の動きが悪くなると、それだけ上腕骨が余計に動く
ハイパーモビリティが生じます。
その結果、肩甲骨周囲の筋肉にストレスが蓄積すると肩こりの誘因になります。
いずれにしても束縛から肩甲骨を解放して、何物にも邪魔されない自
由な姿に戻してやることが、肩こりに別れを告げる近道になります。
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