【梅田 中崎町 整体院 夏バテ】夏血栓(熱中症)に要注意!!

query_builder 2020/07/14
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【梅田 整体院 夏バテ】夏血栓(熱中症)に要注意!!
梅田中崎町整体院の濱尾です。

この夏の蒸し暑い季節に注意しなければならないのが、熱中症関係です。

先日で健康番組でしていたのが、『夏血栓』です。


本日の見出し
1:夏血栓とは
2:今年は特に要注意!夏血栓の落とし穴
3:夏血栓と熱中症の違い


1:夏血栓とは??
汗をかくことで体内の水分が奪われ血液濃度が濃くなり、血液がドロドロに固まった塊ができる状態。


それが血液内で詰まると、
脳梗塞・心筋梗塞を招く恐れがあります。

気温が32℃を超えると夏血栓ができやすいので、猛暑日が増えるこれからの時期は特に注意が必要です。

去年の8月は東京で19日間が32℃を超えていた。
気象庁によると今年の気温は平年並みか高めの予想。
だからこそ注意が必要と話すのは杏林大学の平野先生。
平野先生は「暑くなると脱水症状になる。血液の粘稠度が上がると血管内が詰まりやすくなる」などと説明した。





2:今年は特に要注意!夏血栓の落とし穴
夏血栓を防ぐには、とにかく水分補給をして脱水を防ぐ事が大切です。特に今年は例年にも増して夏血栓ができるリスクが潜んでいるので、十分注意しましょう。。その原因は暮らしの必需品となったマスク

・マスク
マスクをしていると、口の中が潤っている感覚があるため、身体の水分不足に気付きにくくなってしまうおそれがあります。
ソーシャルディスタンスをキープしつつ、マスクを取ってしっかり水分補給をしましょう。


・飲酒
オンライン飲み会や自粛により自宅でお酒を飲む機会が増えていて、いつもより早く飲み出したりして長時間の飲酒が増えたりしているようです。
お酒を飲むと利尿作用が働き、身体が
脱水状態になるため夏血栓ができやすくなってしまいます。
特に水を飲まずにお酒だけを飲んでいる人は要注意。
飲みながらの水分補給はもちろん、就寝前もコップ1杯分の水分を摂りましょう。
朝一のお白湯もオススメです。



3:夏血栓と熱中症の違い
・熱中症は、
気温の高い環境にいることで体温調節がうまくいかなくなったり、体内の水分や塩分のバランス が崩れたりすることで起こる体の不調です。
症状としては、
「めまい・失神・嘔吐」などが主にあげられます。

・夏血栓は、
汗をかくことで体から水分が奪われ血液がドロドロになり、血のかたまり=血栓ができて血管をふ さいで血流を滞らせてしまうことをいいます。




夏血栓になると血流が悪くなり、様々な病気を引き起こす恐れがあります。

中でも熱中症と間違えやすく注意 の必要なものが
「一過性脳虚血発作」
という病気です。
対処方法を間違えると脳梗塞を引き起こすこともある ので、熱中症との違いを見逃さないことが大切です。
では、具体的にはどのような違いがあるのでしょうか。

一過性脳虚血発作の特徴的な症状は、
脳の一部の血液の流れが悪くなることで、半身の手足のしびれ、 片方の眼が見えなくなるなど、
身体全体ではなくほとんどが片側に障害が起きるところがポイントです。




しかし、24 時間以内(多くは数分から数十分)に血液の流れが元に戻り、麻痺などの症状は完全に消えてし まいます。
そのため熱中症と勘違いしたまま少し休憩をして体調が良くなってくると、熱中症が治ったと思って 安心してしまうのです。



実際は血栓が一時的に取れただけで、
脳梗塞のリスクは残ったままの危険な状態というわけです。この状態 のまま放置しておくと、3 カ月以内に 15~20%の方が脳梗塞を発症し、そのうち半数は数日以内(特に 48 時間以内)に脳梗塞になると言われています。

今回は以上になります。

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